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(オンライン & AI)
認知症診断ソリューション
2種類のソリューションを開発し、認知症領域のオンライン診療の臨床で実用化を目指します。
※沖縄科学技術振興センター R6バイオ関連産業事業化促進事業に採択
01
スマートオンライン診療システム
(Non-SaMD)
画像・音声・環境情報の情報量が豊富な高精度オンラインコミュニケーションシステムと、そこから取れる画像・映像・音声などデータと、ウェアラブルデバイスから取得される生体情報を組み合わせて、ビデオ通話+患者のデータによるより正確・詳細なオンライン診療ができる仕組みを提供します。
02
認知症の診断補助・重症化評価プログラム
(SaMD)
高精度画像・音声の解析システムを用いたオンライン診療で得られた画像、音声、心拍変動などの生体データを基に、AIによる機械学習により認知症の状態評価や層別化を実施します。これらの結果を踏まえて、オンライン診療上で自動的に認知症の診断補助やリスク評価を行うプログラム医療機器を開発します。

高性能なオンライン機器を使用しているため、まるでその場にいるかのような診察が可能で、臨床レベルに耐えられるオンライン診療を実現します。
開発方針

全身映像データ+バイタル
動画・音声システムを搭載した高精度オンラインコミュニケーションシステムから得られたデータ(動画・音声・会話情報)及びウェアラブルデバイスによる生体指標(活動量,心拍変動等)

認知症診断AIモデル
全身映像データ+バイタルを基に機械学習モデルを学習させ、認知症である確率のスコア化や時系列での変化を観察出来るようにすることで、医師の診断や治療方針の決定を支援する診断補助ツール

認知症患者(臨床群)データ
モデルの構築に必要なデータは、琉球大学病院 精神科の患者からデータを取得する

高齢の健常者(対照群)データ
地方自治体(読谷村 ゆいまーる共生事業など)とも協力し、高精度オンラインコミュニケーションシステムを公民館などの公共施設に配置し、データを取得する
データや情報をマルチモーダルで解析し、複数の指標を組み合わせることで、より高精度で総合的な判断ができるAI診断を実現します。
※特許申請準備中
紹介動画
高精度オンラインコミュニケーションシステムを実際に使用している様子や
ご利用された方の感想などをご覧いただけます。
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